2012年11月5日月曜日

 『プロ野球スカウトの眼はすべて「節穴」である』

久しぶりに書評をしてみます。
今回は堅苦しい本ではなく、プロ野球関係です。


『プロ野球スカウトの眼はすべて「節穴」である』(片岡宏雄 著)

元ヤクルトのスカウト部長だった著者が、ドラフトにまつわる裏話、
高橋由伸選手(巨人)のドラフトの裏側、野村克也氏との確執について
結構赤裸々に語られた、著者の野球人生回顧録に近いものでした。
本自体のページ数は多くないので、短時間で読了できます。

野球に関連して、今年のプロ野球について。
日本シリーズを久しぶりにじっくり観ました。
結果、巨人の優勝で終わりましたが、
観ていて思ったことが『生え抜きが多い』ということ。
昔はFAで各チームの4番やエースを獲得していたのに。
比べて現在の阪神、まるで昔の巨人状態。
メジャー帰りの選手やFA選手を獲得していくなど、
見ていて本当に節操がありません。
スカウトが悪いのか、コーチ陣が悪いのか。
兎に角、生え抜きの選手を成長させていって欲しい。

そんな阪神、今年のドラフトで嬉しいニュースが!!!
ドラフト1位で、大阪桐蔭の藤浪晋太郎投手を獲得。
体を作って育てていけば、3年後にはエースになる逸材です。
しかし、ここ数年のドラフト上位指名選手が
全くといっていいほど育ってきていない現状を鑑みて、
阪神が藤浪選手をうまく育成していけるのでしょうか。
阪神ファンとしてではなく、いちプロ野球ファンとして
一抹の不安を覚えてしまいます。

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